小麦
白米の次に主食となる食べ物といえば小麦になります。大部分の日本人はうどんが大好きです。昼に決まってうどんを食べる日本人も少なくありません。うどんを作るには言うまでもなく小麦が必要です。おいしい手打ちうどんは職人さんの腕はもちろん、良質な小麦は最も欠かせないと思います。日本のうどんは海外で大変人気があります。外国の人は食事をする時、音を立てながら食べるのはマナー違反だとされています。
小麦は中国北方地域の主食
日本人はお米を主食としていますが、中国の北の地域では小麦を主食としています。中国の南のほうではお米を主食としています。中華料理のフルコースで最後にチャーハンが出ることが多いです。中国の人はみんなチャーハンを食べていると思い込んで人はいませんか? 中国の北では小麦を主食としているのでチャーハンはあまり食べません。北のほうでは朝食に中国式蒸しパン(小麦まんじゅうとも言う)とお粥を食べますが、米はお粥を作る時ぐらいしか使わないそうです。中国の北方には小麦粉(小麦こ)で作った料理の品数は非常に多いです。
年数が経つ小麦ほどおいしい?
聞いてびっくりするかも知れませんが、お米は新しいほどおいしいけど、小麦はある程度年数の経ったものがおいしいです。小麦で加工した食べ物は、お砂糖を入れなくてもほんのり甘い味がします。これは小麦粉に含まれている「小麦蛋白」成分がこねる工程を経て甘さに変化するからであります。しかし、みんなが小麦料理を食べられるわけではありません。ある人々は小麦蛋白にアレルギーを起こし、下痢や便秘、場合によってはもっと思いアレルギー症状を起こします。
40〜60代の女性に小麦アレルギーが多い
アメリカのある医学センターの報告書によると、小麦アレルギーで苦しむ人の人数はだんだん増えております。特に40〜60代の女性が小麦アレルギーになりやすいです。40〜60代の女性は更年期に入り急速な体の変化とともに免疫力が衰えます。小麦アレルギーになると胃腸が大変敏感になり、小麦で加工したものを食べると腹痛、下痢、お腹が張るなどの症状が見られます。胃腸が悪い時でもこのような症状がよく見られるので、気をつけなければなりません。自分がまさか小麦アレルギーになっていると思っている人は少なく、胃腸薬を飲んでいる人がいます。
中国には小麦アレルギーがない?
日本人の食生活の変化とともに小麦アレルギー、蕎麦(そば)アレルギー、卵アレルギーなど食品アレルギーが起きています。アレルギーは体の免疫力が衰えている時起きやすいですが、生まれながらある食物についてアレルギー反応を起こす子供たちも少なくありません。アレルギーは、年齢と時間に関係なく起きます。小麦アレルギーではなかった人がある日突然アレルギー症状を起こすこともしばしばあります。どうしてある特定の食べ物にアレルギー反応を起こすか判明されていません。しかし、なぜか中国人には小麦アレルギーが非常に少ないそうです。
小麦の効能
小麦の栄養成分は高く、炭水化物75%、たんぱく質10%のほか、植物蛋白質が豊富に含まれています。小麦は人に栄養を与える食物だけではなく、治療薬としても使われています。中国の漢方医学書「本草再新」には小麦は「精神を休養し、腎臓と脾臓に良い」を記されています。小麦はまたイライラを解除し、便秘に良いとされています。更年期障害で苦しむ人は小麦をたくさん食べたほうがいいです。精製されていない小麦は、更年期障害を緩和に大変効果的だと言われています。
小麦胚芽
小麦胚芽は、現在国内産の小麦の生産量が非常に少ないためにアメリカとカナダの小麦を原料とするのが多いです。小麦胚芽は、天然植物栄養素として今世界各国の注目を受けています。中国では小麦胚芽うどんが大ヒット商品で、店頭に並べると同時に無くなるそうです。いつ入荷するか分からないため、箱で小麦胚芽うどんを買う人が多いです。値段は普通のうどんより高めですが、栄養が高いので健康志向の中国の人に大変好評だそうです。小麦胚芽うどんはこしがあって、ゆで時間が少々長くてもうどんが伸びないそうです。
小麦胚芽油
小麦胚芽油には人の体に欠かせない成分、オクタコサノールが豊富に含まれています。オクタコサノールは私たちの体が絶対必要とする成分ですが、体の内部で作ることはできず、外部から摂取するしかありません。小麦胚芽油にはオクタコサノールのほか、天然ビタミンEも含まれているので数多くの油脂の中でトップクラスの地位です。小麦胚芽油は老化を防ぎ、新陳代謝を促進するとともに、体力と記憶力をアップさせる効能があります。つい最近の医学学会では「小麦胚芽油は、血液の中のコレステロールを下げ、動脈硬化を防ぎ、血液の循環をよくすることができる」と発表されました。
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